様々な貴金属に対する劣化

物には経年劣化という要素があります。長い間物品を使い続けていると、どこかのタイミングで劣化してしまう訳です。
鉄などはその1つです。身の回りには様々な鉄製品がありますが、それを長く使い続けていれば、だんだんサビ付きが生じてしまうでしょう。いわゆる酸化反応が生じてしまうからです。ですから鉄製品を長く使い続けたい時などは、保管状況には注意を要します。
ところで、それは何も鉄だけではありません。貴金属にも同じ事が言えます。貴金属を長く使っていれば、何らかの劣化状態が生じる事はあるのです。
銅など分かりやすい例です。10円玉を長らく財布の中に保管しておくと、独特の緑色の粉末が生じてしまう事があります。上記のサビ付きとは少々違うのですが、いわゆる劣化の1つである事は間違いありません。
その他にも、銀などの金属も劣化する事はあります。長い間銀を使っていると、黒い色に変色する事も多々あるのです。それは銀の価値を比較してしまいますから、劣化には注意を要します。
しかし中には劣化に強い貴金属もあるのです。ゴールドなどはその1つです。
金は数ある金属の中でも、腐食に一番強いと言われています。現に金を自宅に保管していても、そこまで大きな劣化が生じない事も多いです。その劣化に対する強さゆえに、身の回りの多くの品物に対して、何気なくゴールドという金属が使われている事も多いのです。
しかし、さすがの金も長く使っていれば、どこかで劣化は生じます。程度の差はあっても、貴金属はそれぞれ劣化する性質はあるのです。